リノベーション事例:レアレア三鷹2

<リノベーション事例:レアレア三鷹1の続き>

パワースポットの具現化: 各ゾーンにおける具体的な手法である。

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●中庭に大きなウッドデッキを新設。クラブの中心としての中庭に
、人が集まるパワースポットを作るわけである。これにはせっかく
作った露天風呂を潰す勇断が必要だが、利用頻度も低く、水道
光熱費もかさんでいたことから実行。
将来はクライミングウォールも設置予定である。

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  改修後のフロント:素材、色、照明を見直すことで、フォーカルポイントを作り
  と高級感を演出

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  改修後のロッカー入口:フォーカルをしっかりと作り、演出した。

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  改修前のフロント、カラーと材質感に統一感が無い。
  

●内装デザインではクラブ全体を木調で統一、人がとどまるフロント
やロッカー入口に、パワーを感じる素材感かつキラメキを持つ天然石、
そこにサインやインスピレーションを感じる大きな写真を配し、感動性
を高めた。
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●ラウンジには大きなアートや植栽を配し、ダイナミックな空間演出。
ロッカー、浴室、露天風呂は昼は明るく、夜は間接光とすることで
幻想的な空間とし、昼と夜のコントラストを高めた。

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●ジムエリアにはオープンスタジオを新設、グループエクササイズ
などに参加しやすいオープンスタジオはジムのパワースポットとして
機能している。

2、 差別化 

キーアイテムとニューアイテム、何を持って違いを出すか。 
強みをより活かすための差別化である。面積は増やせないが、
外部のアイテム増加は大きなファクターである。今回は露天風呂、
オープンデッキスタジオの2つを強化、新設した。

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●天然温泉: 既存のアイテムを全面改修、露天風呂の快適性と
開放性を強化。
動線の整理に加え、ロッカー交換、バニティには個別感を作り、
快適性を高めた。深い大地からの深いアンバー色のお湯はそれ
自体でインスピレーションを感じるエネルギーを持っている。
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●オープンデッキ:中庭に大きなイベントスペースを新設。アウト
ドアスタジオとしてのヨガ、ダンスだけでなく、祭りなど、プロモー
ションイベントスペースとしても利用する。アウトドアフィットネス
としての拠点にもなるこのデッキの新設により、リゾート的な
開放性と利便性を作ることが出来た。

●ラウンジ:広さと快適性を重視。カフェのようなしつらえとし、
一人でもグループでも快適利用できる。フロント、センター、
ジムに各々3つのラウンジを設置。ここもイベントスペースと
して活用できる。タリーズなどのカフェを入れることも検討したが、
会員が自由に使える利便性を重視した。

●オープンスタジオ:ジムエリアに25坪ほどの多目的なオープン
スタジオを新設した。スモールグループへの対応はもちろん、
ちょっとしたセミナーなどマルチに利用でき、自然な参加も促せる。


3、プロモーション、イベント

●オープンデッキでのダンス、祭りのようなイベントは体験、
入会へとつながるイベント。既存会員向けのイベントはどのクラブ
でも行っているが、それとは違う。米国では年に10回以上の
さまざまなイベントプロモーションを行い、会員以外の方にもクラブを
知ってもらう機会を作っている。日本においてはほとんどされていないが
、地域密着型クラブには有効な手法で、このオープンデッキはその
目的でも造られた。

来年春にも改修を行い、さらにグレードアップしていく予定。
イベントの有効性も含めて、
今後の展開が楽しみである。

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